気付きと依存症とユーミンと
2020年 06月 11日
毎日の気付きを大切に。そして、1日1日を大切に生きること。ネットやSNS、ゲームで大量の時間を消費している時は、それは日常の気付きを疎かにしているからかもしれない。日常の気付きを疎かにし、見過ごしているから、何か面白いことないかなーっと、長時間スマホをいじってしまうのではないだろうか。
ユーミンの歌の「やさしさに包まれたなら」の歌詞で、「目に映る〜 すべてっのことは〜 メェセエ〜ジ〜」とあるが、あの精神を大切にしよう。
甘いものや、ゲームや、パチンコなどなど、何か快感を感じるものは、脳内でドーパミンが放出されているらしい。一定期間刺激とドーパミン放出を繰り返すと、刺激に慣れてドーパミンがもっと必要になる。そのためもっと強い刺激を求めてますます長時間ゲームをしたりパチンコをやったりする。一定時間ゲームやパチンコをやめても、刺激のない時間のドーパミン枯渇に耐えられなくて、手っ取り早くまた同じ刺激を求める。しかし期待したドーパミン放出が得られないのでさらなる刺激を得ようとする。
ゲーム依存、ギャンブル依存の仕組みらしい。
ゲームやギャンブル、スマホいじりをしなくても、ドーパミンが出ている状態を作り出すこと、それが気付きを大切にすることではないか。気付くことで、日常にあるひとつひとつを大切にして感動することで、脳内に自らドーパミンを与えること。これが依存を脱してかつ、自分の人生をより良くするひとつの方法ではないか。今の一瞬を精一杯生きること。それが何より大切だ。
by MatChan45
| 2020-06-11 22:40
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